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リーダー力をどう育てるか

人はそれぞれ生まれながらの資質がある。
後天的に変わっていく面もあるが、トータルでの資質は人それぞれ固有である。

教育の目標は、本人の固有の資質を十分に引き出すことで、
それが本人の幸せにつながる。
その資質を発揮することで、世の中に寄与するようになってもらうことが最終目標。

リーダーとは…
*物事を根源的にとらえる力
*本質を見抜く力
*常に前向きの姿勢で創造的な思考があること
*力強く実践できる力

プラス
*世の中に対する奉仕の精神、広い意味でのサービス精神があること

「自分自身で多くのものを吸収し、自分で考える子どもに!」
「表面的ではなく、中身を充実させる準備をする=見えない部分を多く持つ!」

何ごとにおいても、人のせいにしない自分になれたかどうか、自問してください

教育の根幹は、学校と家庭の両輪である。
学校は、生徒を指導(ストレスを与える)するところ
家庭は、ストレスをできるだけ排除し、バックアップする場所

家庭は、世の中と違って、子どもを長く眺めることのできる最初で最後の場所

「長い目で見る」ということは、なかなか難しいけれど、親の気持ち次第でできること。

(開成中高校長講演 毎日新聞記事より抜粋)

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なかなかこの校長はいいことを言っているなぁ~と思ったので、書き留めておこう!


わが子もわたしも中学受験を経験しているが、学校の教育方針は重要である。

どれだけ偏差値が高くても、人気があったとしても、家庭との教育方針と合っていなくては、いくら学校の教育方針が良かったとしても身につかない、と私は思う。
だから、その子自身にあった、家庭方針と一致した学校を親子で納得いくまで探すことが大切である。

加熱する中学受験熱に、塾のあり方にも疑問も感じているのは私だけだろうか?

まずは、振り回されることなく、「親がよく考えること」である。


12歳~18歳この思春期の大事な時に、どんな環境で、何を学んだか...
それから先の人生にとても大きな影響を与えるでしょう。


そして、

長い目で見ていれば、必ず花は咲き、実を結ぶと信じている。
by motherearthh | 2010-08-01 13:23 | Comments(0)